湧水米とは?
私たちの住む津市美杉町太郎生地域は、原生林で覆われた倶留尊山の峰がそそり立っています。
水田は、標高500mという高地に位置し、悠久の山々が育む名水と土があります。
そんな中でも倶留尊山湧水米の生産地は、本当に極わずか30haに限られています。
湧水が流れ込む特定地域の水田で生産されたお米のみが倶留尊山湧水米なのです。




ここ太郎生は標高が高いため、夏でも水温が低く、寒暖の差が大きいので、稲もゆっくり成長します。
また、気温が低いため平地に比べ、病気や無視も少ないのでおいしい米ができるのです。

この津市美杉町太郎生は、標高500メートル。
湧水米を生産している水田は、ここでも一番高い場所にあります。高い場所ほど水はけが良くおいしい米ができるのです。

湧水米の生産地は30ha。生産規模は小さいのですが、反面水田の隅々まで気を配ることができるので、大切に丁寧に育てる事ができます。